ダイソーに販売されているザミオクルカス・ザミフォーリはZZプランツとも呼ばれています。
また、サトイモ科のザミオクルカスは、葉の出てくるスピードがとても速いです。
病害虫の心配もなく室内で育てくことができます。
他にもダイソーには多くの種類があるのでチェックしてください↓
ザミオクルカス・ザミフォーリア
上の写真は500円で販売されていて、すでにもりもり育っています。
アフリカ東部原産の観葉植物で、「ザミオ」とも呼ばれることがあります。
厚く光沢のある濃緑色の葉が特徴で、地下には塊茎(根茎)を持っています。
この塊茎に水分を蓄えるため、乾燥に強く、比較的丈夫な植物です。
また、とても大きくて、ボリュームのあるダイソーの観葉植物です。
→ダイソー観葉植物のすべて[入荷曜日・土・鉢・種類・水耕栽培]
育て方
日当たり
明るい日陰を好みますが、直射日光は避けることが望ましいです。
また、暗い場所でも育つため、室内の照明下でも十分に育てられます。
温度
寒さには弱く、10°C以下になるとダメージを受ける可能性があります。
15°Cから25°Cの間で育てることを意識しましょう。
水やり
水やりは控えめにしましょう。
土が完全に乾いたら水を与えるようにし、過湿にならないように注意します。
冬場はさらに水やりの頻度を減らすように注意しましょう。
※過湿は根腐れの原因となるため、排水性の良い土を使用し、鉢底に余分な水が溜まらないようにしましょう。
土と肥料
排水性の良い観葉植物用の培養土が適しています。
サボテン用の土を混ぜてもよいでしょう。
成長期(春から夏)には、月に一度程度の液体肥料を与えると良いです。
また、秋から冬は肥料を控えめにします。
増やし方
ザミオクルカスの増やし方は葉挿しと根茎の分割の二つあります。
葉挿し
葉を根元から切り取り、切り口を1~2日ほど乾かします。
その後、切り口を培養土に挿し、水を与えます。
また、新しい葉が出るまでに数ヶ月かかることがあります。
ぜひチャレンジしてみてください。
根茎の分割
鉢を取り出し、根茎を注意深く分割します。
それぞれの根茎を新しい鉢に植え、水を与えます。
また、株が大きくなりすぎた場合や、成長を促進したい場合に適しています。
まとめ
ザミオクルカスは、耐乾性が高く、暗い場所でも育つため、室内の観葉植物として非常に人気があります。手入れが簡単で、初心者にもおすすめです。
育てる際は、直射日光や過湿を避け、適度な水やりと明るい日陰を提供することが大切です。
また、葉挿しや根茎の分割で簡単に増やすことができます。
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