ダイソー観葉植物 アイビー(ヘデラ)の育て方と増やし方

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ダイソーにも少しレアな観葉植物のアイビー(ヘデラ)が販売されています。

アイビー(ヘデラ)は増やし方も容易で、とても育てやすい観葉植物です。

また、斑がはいった品種もあり、サイズが大きいものもあります。

スウェーデンアイビーとは外見が異なり魅力的な植物の一つです。

ダイソーには多くの種類の観葉植物があるのでチェックしてみてください↓

アイビー(ヘデラ)

ヘデラ(アイビー)の葉は、緑色を基調とし、白や黄色の斑が入ったものなどバリエーションがあります。

葉の形も多様で、星形やハート形などがあります。

また、ヘデラはツタ性の植物で、茎が伸びて他の物に巻き付く性質があります。

垂れ下がるように育てたり、支柱を使って上に向かって成長させることができます。

どんどんのびていき、無限に増やすこともできます。

ダイソーには多くのレアな観葉植物の種類があるのでチェックしてみてください。

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育て方

水やり

土の表面が乾いたら水を与えるようにします。

過湿は根腐れの原因となるため、鉢の底に水が溜まらないように注意が必要です。

冬場は成長が鈍くなるため、水やりの頻度を減らしましょう。

また、水はけの良い土を使い、鉢底に十分な排水を確保します。

水やりは朝か夕方の涼しい時間帯に行うと良いでしょう。

置き場所

ヘデラ(アイビー)は明るい間接光を好みます。

直射日光は葉焼けの原因となるので避けましょう。

また、室内の明るい窓辺や、半日陰の場所が適しています。

成長に適した温度は15℃から25℃です。

そのため、冬場は5℃以上を保つようにし、寒冷地では室内に取り込むことが望ましいです。

植え替え

年に一度、春に植え替えを行います。

根が鉢の底から出ている場合や、成長が鈍くなったと感じた時が植え替えのサインです。

また、一回り大きな鉢に植え替え、根をほぐしてから新しい土で植え直します。

成長期(春から秋)には、2〜3週間に一度、薄めの液体肥料を与えます。

冬場は成長が鈍るため、肥料を控えましょう。

病害虫

定期的に葉の裏をチェックし、アブラムシやハダニなどの害虫が付いていないか確認します。

発見した場合は、速やかに駆除します。

水で洗い流したり、市販の殺虫剤を使用することが有効です。

増やし方

ヘデラ(アイビー)は挿し木によって増やすことができます。

まず、健康なヘデラの茎を選び、約10〜15cmの長さでカットします。

カットした茎には少なくとも2〜3枚の葉が付いているようにしましょう。

カットした茎の下側の葉を取り除き、茎の下部を水に浸けます。

この状態で数日から1週間ほど待つと、根が出てきます。

また、根が出てきたら、土に植え替えて日当たりの良い場所で管理しましょう。

まとめ

  • 過湿は根腐れの原因となるため、鉢の底に水が溜まらないように注意
  • 直射日光は葉焼けの原因となるので避ける
  • 年に一度、春に植え替え
  • アブラムシやハダニなどの害虫が付いていないか確認
  • ヘデラ(アイビー)は挿し木によって増やすことができる

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