ダイソーには、100円で小さな苗のシュロチクが販売されています。
状態が良く、現在ではすくすくと育っています。
シュロチクは、葉がとがっているのが特徴で葉脈も美しい印象です。
また、育てやすく昔から親しまれている観葉植物です。
ダイソーには、他にもダイソーには多くの種類があるのでチェックしてみてください↓
シュロチク
シュロチクは、ヤシ科のカンノンチク属の観葉植物です。
東南アジアなどの中国南部から南西部が原産の植物です。
ダイソーの中ではレアな品種に分類され珍しい観葉植物です。
また、シュロチクはギフトとしてもお勧めで人気の品種です。
とても育てやすい印象で魅力的なインテリアグリーンです。
ダイソーには多くのレアな種類があるのでチェックしてみてください。
→2024年 ダイソーレア観葉植物14選 育て方と買ってからする事をチェックする
育て方
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
季節によって異なりますが、一般的に春から夏は週に1~2回、秋から冬は2~3週間に1回程度が目安です。
過度の水やりは根腐れの原因となるため、土が完全に乾いてから水を与えるように注意しましょう。
また、鉢底に排水穴がある鉢を使用し、余分な水が溜まらないようにしましょう。
置き場所
シュロチクは、明るい間接光を好みます。
直射日光は葉焼けの原因になるので避けましょう。
また、明るい日陰やカーテン越しの柔らかい光が理想的です。
シュロチクは温暖な環境を好みます。
最適な温度は摂氏15度から25度です。
寒さには比較的強いですが、摂氏5度以下になるときは防寒対策が必要です。
植え替え
シュロチクは成長が遅いため、2~3年に一度、春に植え替えを行いましょう。
根が鉢いっぱいになっている場合、新しい鉢に植え替えてあげることで健康な成長を促進します。
また、成長期(春から夏)には2〜4週間に1回程度、バランスの取れた肥料を与えましょう。
秋から冬にかけては肥料を控えめにします。
病害虫
シュロチクは比較的病害虫に強いですが、ハダニやカイガラムシが発生することがあります。
定期的に葉をチェックし、発見次第速やかに駆除するようにしましょう。
増やし方
シュロチクの増やし方として、株分けが一般的です。
まず、成長したシュロチクの株を鉢から取り出します。
根を優しくほぐし、土を落とします。
清潔なナイフやハサミを使い、根茎を分割します。
ここで、各分割部分には少なくとも1つの健康な芽と根が含まれていることを確認しましょう。
分割した株を新しい鉢に植え、適度に湿った土を使用し、しっかりと根が土に定着するまで水を与えます。
まとめ
- 水やりは、一般的に春から夏は週に1~2回、秋から冬は2~3週間に1回程度が目安
- 明るい日陰やカーテン越しの柔らかい光が理想的
- シュロチクは成長が遅いため、2~3年に一度、春に植え替えを行う
- ハダニやカイガラムシが発生する
- シュロチクの増やし方として、株分けが一般的
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