ダイソーにも根が張り、状態の良いシンゴニウムが販売されています。
この記事では、シンゴニウムの育て方と増やし方を紹介していきます。
葉の形がハートのような形をしていて、色も美しい緑色のシンゴニウム。
ダイソーだけではなく、多くの園芸店で流通していて手に入れやすい観葉植物です。
また、ダイソーには多くの種類があるのでチェックしてみてください↓
シンゴニウム
シンゴニウムは、中南米を原産とする観葉植物です。
現地では、熱帯雨林の木をよじ登るように成長するつる植物です。
個人的に成長はゆっくりで中央から新芽を出してきてくれます。
薄い斑が入っていてインテリアとしてぴったりのシンゴニウム。
環境が良いと花を咲かせ、葉もよく茂ってくれます。
また、水切れや肥料切れに注意しましょう。
ダイソーには多くのレアな種類があるのでチェックしてみてください。
→2024年 ダイソーレア観葉植物14選 育て方と買ってからする事をチェックする
育て方
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
また、一般的に春から夏は週に1~2回、秋から冬は2~3週間に1回程度が目安です。
過度の水やりは根腐れの原因となるため、土が完全に乾いてから水を与えるようにしましょう。
鉢底に排水穴がある鉢を使用し、余分な水が溜まらないように注意しましょう。。
置き場所
シンゴニウムは明るい間接光を好みます。
直射日光は避け、カーテン越しの柔らかい光や明るい日陰が理想的です。
直射日光は葉焼けの原因になるので注意しましょう。
最適な温度は18度から25度です。
寒さには弱いため、摂氏10度以下にならないようにしましょう。
また、シンゴニウムは高湿度を好みます。
特に冬場の室内が乾燥しやすい時期には、葉に霧吹きをすることで湿度を保つことができます。
加湿器を使用するのも良い方法です。
植え替え
シンゴニウムは排水性の良い土を好みます。
また、シンゴニウムの植え替えは、1~2年に一度、春に植え替えを行います。
根が鉢いっぱいになっている場合、新しい鉢に植え替えてあげることで健康な成長を促進します。
病害虫
シンゴニウムは比較的病害虫に強いですが、アブラムシやハダニが発生することがあります。
また、定期的に葉をチェックし、発見次第速やかに駆除しましょう。
増やし方
シンゴニウムの増やし方として、挿し木が一般的です。
成熟した健康な茎を選び、少なくとも1つの節が含まれるように切り取りましょう。
また、下部の葉を取り除き、上部に2~3枚の葉を残します。
挿し木を明るい間接光が当たる場所に置き、湿度を保つために透明なビニール袋で覆います。
土が乾かないように注意し、適度に水を与えます。
数週間で発根します。根が十分に成長したら、新しい鉢に植え替えましょう。
まとめ
- 春から夏は週に1~2回、秋から冬は2~3週間に1回程度が目安
- 直射日光は避け、カーテン越しの柔らかい光や明るい日陰が理想的
- 最適な温度は18度から25度
- シンゴニウムは高湿度を好む
- 1~2年に一度、春に植え替えを行う
- アブラムシやハダニが発生する
- シンゴニウムの増やし方として、挿し木が一般的
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