ダイソーには多くの種類の観葉植物が販売されています。またダイソーで販売されているフィカスの種類はおよそ9種類です。
種類や品種を間違えて覚えている方は是非参考にしてください。
フィカスの中でもレアな品種もあります!
ダイソーで販売されているフィカスの種類は次の9種類です。
- ガジュマル
- バーガンディ
- リラータ(カシワバゴムの木)
- ルビー
- アルテシーマ
- ベンガレンシス
- ウンベラータ
- ティネケ
- プミラ
それではフィカス9種類を見ていきましょう!
種類
ガジュマル
フィカスには形や模様が本当に多く存在します。
その中でも、最も多く流通しているのはガジュマル(ミクロカルパ)ではないでしょうか。
実はガジュマルもフィカスの一種で別名ミクロカルパというんです。
暗くても明るくても育ち育てやすい印象です。
また増やしやすいことも特徴で環境の対応力が際立ちます。
バーガンディ
バーガンディは黒い光沢のある葉が特徴です。
かっこいいけど汚れが目立ち光沢が曇るという難点もあります。
そのためワックスなどを使うと葉をよりきれいにできます。
バーガンディは、比較的多くの店舗で見かける種類です。
害虫のハダニやカイガラムシには気を付けましょう。
リラータ(カシワバゴムの木)
二つ目はリラータという種類です。
この観葉植物もカシワバゴムの木という名で知られているのではないでしょうか。
カシワバゴムの木も別名リラータといいます。
少し変わった外見で人気があります。
多くのリラータが1mほどで販売されていますが大きくなると10mにもなります。
寒さに強く日陰でも育つのでとても育てやすいです。
ルビー
葉の裏側の赤みが強くて斑の入りが少し少ない印象です。
実際に売られていたフィカス・ルビーが上の写真で高さは10㎝くらいありました。
しかし鉢や土は植え替えてしまい違うものです。
あと2~3枚の葉がついていましたが色が悪くとってしまいました。
温度管理は最低8度を下回らないようにしましょう。
アルテシーマ
アルテシマ東南アジア原産の植物で300円の苗でした。
そのため樹液にはかぶれることがあるので注意が必要。
また幹の曲がったアルテシマはとても珍しく魅力的です。
インテリアの贈り物としても人気が高い観葉植物です。
一間一枚の葉脈が奇麗で斑入りの葉が特徴的。
ベンガレンシス
白くなる幹肌と力強い緑がとても魅力的なベンガレンシス。
葉の表面に細かい毛が生えていて水をかけるとほこりがすぐに取れます。
また葉脈も特徴的で美しい外見をしています。
この観葉植物は100円苗と300円苗で置かれています。
ウンベラータ
フィカスの中でも枝や葉が伸びやすいという特徴があります。
また他のフィカスに比べると葉が薄く広がりやすい観葉植物。
そのため日光が足りないと薄すぎて破れやすくなってしまいます。
しっかりと日光に当て厚みのある葉に育ててあげましょう。
ティネケ
とてもおしゃれな色彩で魅力的なティネケ。
神秘的で斑入りの姿がとても美しく楽しませてくれます。
また樹形が乱れにくく鮮やかな白い模様はとても良い雰囲気になります。
ぜひインテリアグリーンとして購入してみてください。
太陽にあてるほど白くなるので日当たりの良い場所がおすすめです。
プミラ
フィカス・プミラは小ぶりな葉がとてもかわいらしい観葉植物です。
またその小さな葉には白い斑が入っていています。
暗い場所で管理していると斑が入らなくなってしまうので気を付けてください!
注意点
斑入りのフィカス
より美しいフィカスにするために多くの日光が必要になります。
また、斑入りのフィカスは日光が良く当たる窓際に置きましょう。
幹の太さ
幹が太くなるのは順調に成長している証です。
また、幹に刺激を与えるとより太い幹にすることができます。
挿し木
挿し木の注意点は、15ほどの長さで行いましょう。
また、節は3節以上残すことが基本です。
新芽が出ない
原因は、温度と光が足りていないことです。
また、できるだけ窓際に置き室内の温度を確認しましょう。
まとめ
- ダイソーで販売されているフィカスの種類は9種類
- ガジュマルは、フィカスの一種でミクロカルパという
- フィカスは、樹液でかぶれることがあるので注意
- ハダニ、カイガラムシなどの害虫に気を付ける
- 最低温度8度を下回らないようにする
- 日光が良く当たる場所で管理する
- 挿し木は、15程度で3節以上
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