100円ショップのダイソーで購入したフィカス9種類を育てて約一年が経ちました。
そのフィカス（ゴムの木）が、約一年でとても成長したので皆さんに共有します。
ちなみに、育て方に失敗してそこまで成長しなかったものもありますがご了承くださいませ。
また、ダイソーには他にもたくさんのレアな観葉植物が販売されています↓
フィカス8種類
ダイソーで販売されている「フィカス9種類」はこちら。
- ウンベラータ
- ベンガレンシス
- バーガンディ
- リラータ（カシワバゴムの木）
- ティネケ
- ルビー
- アルテシマ
- ガジュマル
- プミラ
それでは、約一年のフィカス9種類の成長を見ていきましょう。
ウンベラータ
ウンベラータは、実生株（種から育ったもの）で購入しました。
2024年1月に購入したもので、ダイソーの中でレア観葉植物の一つです。
上の写真は、2024年11月に撮影したものでとても大きくなりました。
また、葉一枚一枚も大きく、室内で育てたので害虫もつきませんでした。
ウンベラータは、2株購入したのですがどちらも同じくらいに成長しました。
ベンガレンシス
ベンガレンシスは、2024年一月に購入したものですが、300円で販売されていました。
この個体も実生株で、根の張りがとても良い印象でした。
とてもよく伸びてくれて、たくさんの葉を出してくれました。
ベンガレンシスは、葉脈と少し肉厚な葉が特徴で室内でもよく育ってくれます。
また、ベンガレンシスも2株購入しましたがどちらも順調に育っています。
バーガンディ
このバーガンディも100円で購入したもので、実生株で販売されていました。
苗が小さく、ポットで販売されていたので購入してすぐに素焼き鉢に植え替えました。
約一年でここまで大きく育ってくれました。
また、バーガンディは、葉が黒く、とても光沢がある観葉植物です。
しかし、その分汚れも目立つのでこまめに葉を拭いてあげましょう。
リラータ（カシワバゴム）
次は、リラータという観葉植物でカシワバゴムともいわれています。
また、このフィカスは9種類の中で少し変わった印象で、葉が密集して開く観葉植物です。
実は、水をげ忘れてしまい、そこまで成長しませんでした。
一度すべて葉を落としてしまいましたが、何とかここまで葉を出してくれました。
小さい株だからと言って、自分のようなミスには気を付けてください。
ティネケ
ティネケは、2024年の5月に購入したものです。（すいません）
また、クリーム色が特徴で、いろんな色を持ち合わせている観葉植物です。
およそ半年しかたっていませんが、3枚ほど葉を出してくれました。
また、現在も新しい葉を出してくれ、葉を出すたびに、クリーム色が強くなっている気がします。
ルビー
ルビーという品種は、ティネケとすごく似ている品種になります。
ティネケよりも赤みが強く、フィカスの中でも独特の雰囲気を持つ観葉植物です。
実は、ルビーは水のあげすぎによりなかなか成長しませんでした。（すいません）
ですが、そこから復活して2、3枚葉を広げてくれました。
水を上げなかったり、あげすぎたり管理には気を付けましょう。
アルテシマ
アルテシマは、奇麗な斑入りの印象がある品種です。
また、この品種は実生ではなく挿し木のもので販売されていました。
この個体は、育て方に失敗したわけではないですがそこまで成長しませんでした。
挿し木の個体は、成長がゆっくりでそこまで変化はありません。
そのため、より大きく育ててみたい方は実生株をを検討してみてください。
ガジュマル
実は、ガジュマルもフィカスの仲間で100円で購入することができました。
ガジュマルといえば幹が太いイメージですが、このガジュマルは挿し木のガジュマルなのでとてもひょろひょろです。
そのため、幹が太くなるにはとても時間がかかります。
およそ1年育てましたが、上にはよく伸びていきました。
また、実生のガジュマルのダイソーに販売されていることがあるので購入してみて下さい。
プミラ
フィカス・プミラは、とてもかわいらしいつる性の観葉植物です。
この小ぶりな葉には斑が入っていて色鮮やかな印象です。
およそ1年でここまで伸び、生い茂ってきました。
また、この観葉植物は、湿度を高くしてあげると良く伸びてくれます。
そのため、室内でも湿度の高い所で管理するか、葉水をしてあげましょう。
育て方
購入したらすぐに植え替え
ダイソーの観葉植物は、ほとんどが苗ポットで販売されています。
苗ポットだと、通気性や水はけが悪いのですぐに植え替えました。
使用したのは、ダイソーに販売されている素焼き鉢です。
素焼き鉢は、通気性が良く根腐れを防いでくれるのでお勧めです。
水やりや置き場所
まず、水やりは冬と夏のあげ方は違うので注意しましょう。
冬は水のあげすぎに注意して、土が乾いてから2～3日経ってから与えていました。
また、夏は水切れに注意して土が乾いたらすぐに水を与えていました。
置き場所は、フィカスは室内の日当たりの良い場所で管理をしました。
日陰でも育ちますが、日当たりが良いと成長が早くなる印象でした。
育てる際に使用したもの
土
土は、Amazonに販売されている観葉植物専用の土を使用しています。
この土は、虫がわきにくく成長もとてもいいのでずっと使っています。
害虫対策
また、害虫が発生しないように土の中にオルトランDXを使っています。
植え替えの際に、鉢の3分の1ほどの深さに適量を混ぜて使っています。
自宅では、どうしてもハダニが多く発生してしまいました。
そのため、花いとしを使って乗り切っています。
肥料
肥料は、1か月に1回程度固形の肥料を与えました。
この肥料は、土の上の隅の置くだけで、伸びが良かったのでお勧めです。
まとめ
フィカスの成長の一年間を通して、とても強い観葉植物だと感じました。
枯らしてしまったフィカスもなく、どんな環境でも育つ印象です。
また、大きくなればなるほど葉も大きくなり魅力的な観葉植物です。
また、フィカス9種類を紹介してきましたがダイソーに他のフィカスがあればぜひ教えてください。
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