寒さに弱い観葉植物一覧12選　簡単な寒さ対策と管理方法

一般的な観葉植物は温かい地域で育っているため寒さに弱い観葉植物がほとんどです。

その中でも特に耐寒性に弱い観葉植物を紹介していきます！

また簡単な寒さ対策と管理方法もあるので寒い時期は注意して育てましょう。

寒さに弱い観葉植物一覧12選

ディフェンバキア

サトイモ科のディフェンバキアは熱帯アメリカ原産の観葉植物です。

特に寒さには弱く10度以上を保つように管理をしましょう！

またできるだけ日光の当たる場所で育ててあげましょう。

フィカス・ティネケ

フィカス・ティネケは他のフィカスに比べて寒さに敏感です。

またティネケの特徴は斑の面積が大きい所です。

特に10度を下回ってしまうと枯れこんでしまうことがあります。

斑をきれいに維持するために窓際から離して管理しましょう！

モンステラ（斑入り）

モンステラ・タイコンステレーションはサトイモ科で熱帯アメリカ原産の観葉植物です。

この観葉植物も10度を目安に管理してあげましょう。

また冬の寒さにあたり続けると葉が変色してしまいます。

特に暖房が当たるようであれば直接風に当たらないようにしましょう！

アグラオネマ・レッド

アグラオネマは熱帯アジアうあれの観葉植物で寒さに弱いです。

10度以下になると枯れこんで葉を落としてしまうので注意！

またアグラオネマは成長がとてもゆっくりな印象です。

特にピンク色の斑入りが美しく強い光好む観葉植物です。

カラジウム・リンデニー

カラジウム・リンデニーはキサントソーマとも言われています。

キサントソーマはとくに寒さに弱く12度以上を保ってあげましょう。

また乾燥にも弱く水切れに注意しながら湿度も保ってあげましょう。

管理が難しいですが葉色が魅力的で美しい観葉植物です！

アロカシア・バンビーノ

この観葉植物も寒さには弱く12度以上を保つようにしましょう。

またバンビーノは害虫が発生しやすいので葉水をできるだけ多くしてあげましょう。

生育は旺盛で中央からどんどん新葉出てきます。

アスプレニウム

放射状に広がる葉が魅力的でその葉はウェーブしています。

アスプレニウムは寒さに弱く10度以上を保ってあげましょう。

また着生植物で他の品種と比べてゆっくり成長します。

コーヒーノキ

コーヒーノキは葉が分厚くつやのある観葉植物です。

またコーヒーノキは湿度を好み明るい場所が大好きな観葉植物です。

特に水切れに弱いので上の写真のように枯らさないように注意しましょう。

ザミオクルカス

変わった印象のザミオクルカスは光沢のある葉が特徴的です。

また乾燥にはとても強いですが10度以上をキープして育ててあげてください！

根茎と根が強く張るので植え替えを忘れずに行いましょう。

クワズイモ

サトイモ科のクワズイモは寒さにとても弱く12度以上で育ててあげましょう。

またクワズイモは別名アロカシア・オドラとも言います。

特に注意する点は害虫が多く発生してしまうことです。

カラテア

カラテアも寒さが苦手なので10度以上を保って管理しましょう。

またカラテアは熱帯アメリカ原産の観葉植物で多くの品種が存在します。

特にハダニには結構弱いので葉水してあげてください！

シンゴニウム

シンゴニウムはサトイモ科の植物で熱帯アメリカ原産の観葉植物です。

寒さには弱いので10度以上を保ち光を当てて育ててあげてください。

またつる性植物でもあり成長がとても速い観葉植物です。

そのためハンギングとしても育てることができるインテリアにぴったりな観葉植物です。

まとめ

寒さに弱い観葉植物はサトイモ科の植物がとても多い傾向にあります。

またその多くは熱帯の温かい地域がほとんどで育っている植物です。

日本の気候は冬は寒く耐えられない観葉植物も多いので注意して育てましょう。

特に寒さに弱い観葉植物は段ボールや発泡スチロールなどで覆って育ててあげてください！