ダイソーには多くのフィカスの種類があります。その中でもレア品種のウンベラータが販売されていました。
今回はウンベラータの育て方を紹介していきます。
比較的育てやすい観葉植物なのでぜひ購入してみてください。
ウンベラータ
クワ科のゴムの木であるフィカスは東南アジアが原産としています。
また、観葉植物といえばこのフィカスで人気が高いです。
ダイソーで多くのフィカスがありますが、種類がわからない人も多いと思います。
上の写真は、ハート形っぽい葉が特徴のウンベラータです。(100円)
また、枝や葉の伸長力にたけていて大きさがある観葉植物になります。
育て方
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水あげをしましょう。
しかし、冬の寒い間は表面だけではなく中まで乾いたらあげましょう。
また、害虫を予防するため葉水を行うことも大切です。
さらに、定期的に葉水するとにより、つやも出てきます。
置き場所
ウンベラータは、暑さに強いので水切れに注意しましょう。
しかし、直射日光の当てすぎは良くないため夏は遮光が必要です。
また、冬は寒さに弱いため温度の管理に気を付けましょう。
風通しや日当たりの良い場所で管理する必要があります。
植え替え
植え替えは、4月ごろの温かい時期に行いましょう。
また、基本的に肥料はなくても育ちますが徒長しやすくなります。
そのため4月ごろから肥料を与えましょう。
害虫
カイガラムシやハダニに注意しましょう。
また、出てしまった場合は、殺虫剤を買いましょう。
増やし方
フィカス・ウンベラータは挿し木で増やすことができます。
成熟した健康なウンベラータの茎を選びます。茎の上部から新しい成長部分を選びます。
切り取ったウンベラータの茎を、湿った培土や水に挿します。
茎の下部に葉がある場合は、葉を水面から外側に向けて挿入します。
また、挿し木を埋める深さは、茎の切り口から2〜3センチメートルの深さが適しています。
挿し木を明るい場所に置きますが、直射日光を避けましょう。
さらに、挿し木が根を十分に発達させたら、新しい鉢に植え替えましょう。
そのため、適切なサイズの鉢と、通気性の良い土を使用します。
まとめ
- 葉が薄くならないように日光に当てる
- 冬の水やりには気を付ける
- 最低8度以上にする
- 葉水を欠かせない
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