フィロデンドロン・セロームの若い時の育て方を紹介します。
成長するにつれて落葉が進んでいくレアな観葉植物の種類です。
また、葉っぱも大きくなり恐ろしい姿にもなります。
成長しきっているセロームとは少し育て方も異なるので気を付けてください。
ダイソーには多くのレアな観葉植物があるのでチェックしてみてください。↓
フィロデンドロン・セローム選び方
![](https://i0.wp.com/huppiner.blog/wp-content/uploads/2024/05/img_9034.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
- 葉数が多いもの
- 軸がしっかりしていること
- 根がしっかり張られていること
これらの三つをポイントとして選ぶことが大切です。
現在では、100円ショップなどで小さい株が販売されています。
もし購入するなら選び方には注意しましょう。
また、他にもダイソーには多くの種類の観葉植物があるのでチェックしてみてください。
育て方
- 室内に空気の流れを作ること
- 水あげはメリハリをつけること
- 観葉植物の大きさにあった鉢を使用すること
- 葉水を行うこと
これらのポイントを押さえて育てるようにしましょう。
置き場所
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置き場所として、日の当たる窓際に置きましょう。
しかし、真夏の日当たりには気を付けましょう。
特に、夏の時期の西日は葉焼けが起こってしまいます。
また、西日が当たってしまう場合はカーテンなどで遮光するようにしましょう。
植えつけ方
購入したセロームの根が張り巡らされていたらほどきましょう。(太い根だけ)
また、植えつけ時期は気温が20度以上の時に行いましょう。(室温)
3号ほどの鉢で根が収まらないときは5号の鉢に植え替えましょう。
植え替えは、いきなり号数を上げることはしないでください。
土選び
観葉植物は、水はけのよい土を好みます。
そのため、安すぎる土は避けるようにしましょう。
また、肥料は入れなくて十分です。(夏に多く与える)
水やり
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セロームは根の量が多いため、水をすぐに吸ってしまいます。
そのため夏は、表面の土が乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。
冬の場合は、鉢の中まで完全に乾いたらあげましょう。
肥料
気温が20度以上であれば、ずっと与えましょう。
特に固形の肥料を使いましょう。
プロミックの場合、土の上に置き2か月したら新しいものにしましょう。
プロミックは葉の色や鮮やかにしてくれ成長を促進してくれます。
病害虫
空気が動いていないと病害虫がわきやすくなります。
人間が過ごしやすい気温は病害虫も活動しやすくなります。
病害虫の対策は葉水をすることです。葉水は成長を促すものではありません。
きずいたときについてしまっていたらスプレーを購入しましょう。
失敗例
水のあげすぎ
水のあげすぎは根腐れの原因になります。
メリハリのある水あげを行いましょう。
空気の流れ
空気の流れがないと土が乾ききりません。
また、土の中がずっと湿った状態になります。
そのため根が腐りやすくなる原因になります。
鉢が大きすぎる
鉢が大きすぎもまた、土が乾ききりません。
大きさにあった鉢を選びましょう。
水をあげる⇒空気が動いていない⇒鉢が大きすぎる⇒土が乾ききらない⇒腐る
このパターンが多いので気を付けましょう。
まとめ
セロームは、根が多くなるのが特徴です。
他の、観葉植物とは少し違った育て方が必要になります。
西日の強すぎは、葉焼けの原因になります。
これらの特徴に注意して育てるようにしましょう。
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