お花屋店員が伝授【観葉植物】モンステラの育て方辞書

foliage plants

この記事では、モンステラの育て方、花言葉・風水、増やし方の選び方を書いていきます。

この記事を見れば、1~2年後には華麗なモンステラになるので参考にしてください。

また、育てる際のポイントもあるので注意してください。

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モンステラとは

2か月後

モンステラは、アメリカの熱帯雨林に自生する観葉植物です。

姫モンステラは、葉の大きさは変わらず姿を変えて成長する姿が魅力的です。

穴の開いたようなつくりや、切り込みが特徴のモンステラ。

葉にできる穴は、全身での日光浴、雨や風をしのぐ、風通しにおいてメリットです。

また、他の植物にくっついて育つのも特徴です。

そんな姿を変えて育っていくモンステラは、とても賢い観葉植物と言えます。

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育て方

モンステラは、暑さには強いが寒さには弱いです。(最低8度以上が必要

また、霜にあたらないように注意。冬場は室内に入れるようにしましょう。

水やり

土の表面が乾いてから、中まで確認して乾ききっていたら鉢底から出るくらいたっぷりと水やりをしましょう。

水の与えすぎは根腐れの原因になるので注意が必要です。

また、病害虫や葉のつやを出すために一日一回の葉水も行いましょう。

置き場所

モンステラは、耐陰性がある観葉植物です。

といっても日光を好むので日当たりの良い場所に置きましょう。

暗い場所でも育ちますが、見た目が変わらず茎だけ伸びていきます。(弱弱しくなる)

秋から春は日光の当たる部屋で、夏は直射日光を避けた場所で管理しましょう。

室温は最低8度以上を保つようにしましょう。(エアコンの風が直接当たらないように)

ホームセンターでは、暗い場所でも育成ライトを使用して鮮度と美しさも高めています。

植え替え

植え替えは、3月下旬の温かくなってから行いましょう。(15度以上)

また、葉が黄色く変色したら根詰まりが考えられます。

根詰まりを起こしていたら植え替え時です。

植え替え方法

  1. 鉢からモンステラを抜き出し、もみながら土を落とす。
  2. 根が腐っていたらハサミで切り落とす。
  3. 一回り大きい鉢を用意する。
  4. 鉢の底に軽石を敷き詰める(水はけ対策)
  5. 軽石の上に観葉植物の土を植え替える。
  6. 水をたっぷり与える。

肥料

肥料を与えなくても成長は可能ですが、与えると成長が早く鮮やかになります。

特にキュートは、薄めずそのまま使えます。(簡単)

また、化成肥料はコバエなどの発生を予防できます。

冬場は、成長が止まるので控えるようにしましょう。

元気がなく、気になる場合は活力剤がおすすめです。

剪定

見栄えが悪くなったら、剪定を行いましょう。

また、剪定部分は、葉の付け根部分で切り落としましょう。

病害虫

モンステラは、基本的に病害虫に強い特徴があります。

しかし、被害にあうと連鎖するので気を付けましょう。

特にカイガラムシは、見つけたらすぐに駆除しましょう。

増やし方

モンステラは、いくつかの方法で増やすことができます。

挿し木、水差し、茎伏せ、株分けなどが例です。

時期としては、温かくなってからの春から夏の初期が適しています。

花言葉・風水

モンステラの花言葉は、「うれしい便り」「壮大な計画」です。

これは、葉の隙間から日光が差し込む様子が由来となっています。

とても縁起の良い観葉植物です。

風水は、玄関に置くのが主流です。

いい人間関係や、いい出会いをもたらしてくれます。

まとめ

モンステラは、初心者でも育てやすい観葉植物です。

また、寒さにも強く手入れも簡単に行うことができます。

しかし、お手入れを怠ってしまうとすぐに枯れてしまいます。

そのため、予防となる材料を準備しておく必要があります。

鉢や土の選び方、楽しみ方が気になったら下の記事をご覧ください。

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