ダイソーにも販売されて、流通の多い観葉植物のテーブルヤシ。
多くの方に親しまれていて、増やすこともできます。
とても育てやすい観葉植物で、手に入れやすい印象です。
また他にも、ダイソーにはレア品種が多く存在します。↓
テーブルヤシ
ヤシ科のテーブルヤシは、別名parlor palmといいます。
parlorは居間、palmはヤシと意味し、小型のヤシになります。
また、中南米を原産としていて寒さに弱い特徴があります。
成長も遅くアンテリアとして扱いやすいという利点もあります。
大きくなると2~3mにもなり、病気にかかりにくい観葉植物。
初めての方でも育てやすく、ゆっくりと成長を見届けられます。
ダイソーには多くの観葉植物が販売されているので見てみてください。
育て方
水やり
テーブルヤシは多湿を好む観葉植物です。
冬以外は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
しかし、冬の水やりは土の表面が乾いてから2~3日後に水を与えましょう。
これは、冬にテーブルヤシは休眠をするからです。
また、多湿の環境にするための加湿器や葉水が必要になります。
置き場所
テーブルヤシは耐陰性がある観葉植物です。
といっても、日光は必要なので明るい場所で管理しましょう。
また、夏場の直射日光は葉焼けの危険があるため遮光をしましょう。
室内での温度は最低5度を下回らないように注意。
さらに、冬場のエアコンの風も直接当たらないように注意が必要です。
植え替え
植え替えは4月ごろの温かい時期に行いましょう。
また、冬場の植え替えは危険なので注意しましょう。(休眠するため)
病害虫
ハダニやカイガラムシに気を付けましょう。
また、出てしまっている場合は、殺虫剤を購入して除去することをお勧めします。
株分け
テーブルヤシは株分けをして増やすことができます。
また、株分けとは、茎と葉の分かれ目を分けて別の株として増やす方法です。
増やして育ててみたい方は株分けをして増やしてみてください。
まとめ
- テーブルヤシは多湿を好む観葉植物
- 冬の水やりは土の表面が乾いてから2~3日後に水を与える
- テーブルヤシは耐陰性がある観葉植物
- 夏場の直射日光は葉焼けの危険があるため遮光
- 室内での温度は最低5度を下回らないように注意
- 冬場のエアコンの風も直接当たらないように注意
- 植え替えは4月ごろの温かい時期に行う
- ハダニやカイガラムシに気を付ける
- テーブルヤシは株分けをして増やすことができる
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