ダイソー観葉植物 トラディスカンティアの育て方と増やし方

daiso plants

美しい葉の色と、みるみる伸びていくトラディスカンティア。

また、ダイソー観葉植物の中でも、見かけることが少なく珍しいレアな種類です。

レア品種として親しまれてるこの観葉植物の育て方と増やし方を紹介します。

他にも、ダイソーには多くのレアな品種の観葉植物が販売されています。↓

トラディスカンティア

南北アメリカに自生する多年草の植物で知られています。

トラディスカンティアは、容易に栽培でき、室内や屋外の庭園で人気のある観葉植物です。

葉の一枚一枚に特徴的な模様があり、美しい印象があります。

また、ハンギングなどで鑑賞するとおしゃれで魅力的な観葉植物です。

他にもダイソーには多くの種類の観葉植物が販売されているのでチェックしてみてください。

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育て方

水やり

土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

しかし根腐れを防ぐため、水のあげすぎには注意しましょう。

また、夏季には頻繁に水を与え、冬季には水やりを控えめにします。

置き場所

トラディスカンティアは明るい場所を好みますが、直射日光は避けましょう。

また、部分的な日陰でも育つことができます。

温度は15℃から25℃が適していますが、耐寒性があり、冬季でも10℃以上であれば育ちます。

トラディスカンティアの特性に配慮して育ててあげましょう。

植え替え

これは乾きすぎなので、水をあげてください

トラディスカンティアの植え替えは、通気性の良い土を使用しましょう。

また、一般的な観葉植物用の土や、腐葉土を混ぜた土が適しています。

植え替えは、4~5月の温かい時期に行いましょう。

病害虫

トラディスカンティアの病害虫に気を付けることは4つです。

アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ、うどんこ病です。

アブラムシ

トラディスカンティアの葉の裏側にアブラムシが集まることがあります。

また、アブラムシは葉の汁を吸ってしまい、葉が黄色くなることがあります。

その場合は、手で取り除くか、農薬を使用して駆除することができます。

ハダニ

小さな赤や黄色の点が見え、葉に細かい網目模様ができることがあります。

また、ハダニは乾燥した環境を好むため、定期的な霧吹きや湿度管理が効果的です。

カイガラムシ

土壌中に潜むカイガラムシは、トラディスカンティアの根を食害することがあります。

また、株が成長停止し、葉がしおれることがあります。

土の中にカイガラムシがいる場合は、土を入れ替えるか、殺虫剤を使用して駆除する必要があります。

うどんこ病

トラディスカンティアの葉にうどんこ病が発生することがあります。

また、葉の表面に茶色い斑点が現れ、葉が枯れる原因となります。

適切な水やりと湿度管理で予防することができます。

増やし方

トラディスカンティアの増やし方は株分け、水挿しの二種類です

水挿し

成長したトラディスカンティアの健康な茎を選びます。

茎の先端から5〜10cmの部分を切り取ります。

葉を数枚残し、切り取った茎を水に挿します。

水が根元にかかる程度になるようにします。

根が生えたら、新しい鉢に植え替えます。

また、適切な土壌を使用し、定期的な水やりを行いましょう。

株分け

成長したトラディスカンティアの株を、根元から切り分けます。

各株には健康な根と葉が残っている必要があります。

切り分けた株を新しい鉢に植え替えます。

また、株ごとに適切な土壌を使用し、定期的な水やりを行いましょう。

まとめ

  • 根腐れを防ぐため、水のあげすぎには注意
  • トラディスカンティアは明るい場所を好みますが、直射日光は避ける
  • 植え替えは、4~5月の温かい時期に行う
  • アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ、うどんこ病に気を付ける
  • トラディスカンティアの増やし方は株分け、水挿しの二種類

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