ダイソーには、パキラなどの多くの観葉植物が並んでいます。
いくつか買ってみたが、この記事ではパキラについて紹介します。
パキラの育て方は比較的簡単だが、間違えたお手入れで枯れてしまうこともあります。
ダイソーには、他にも多くの種類があるのでチェックしてみてください。↓
パキラ特徴
ダイソーのパキラは、大きさによって値段がかわります。少し育っていたパキラを300円で購入しました。
特徴は、ぽてっとした雰囲気でインテリアには十分な大きさです。
写真にもある通り購入時は15㎝ほどの大きさで根をあまり生やさないのも特徴です。
購入してからはすぐに植え替えをして室内で育てました。
大きくなれば7~15mにもなり1年で20~30㎝伸びることもあります。
実生パキラ
実生のパキラはほとんど見かけることができません。
見分け方は、100円で販売されていることです。
また、実生のパキラは幹がどんどん太くなるのが特徴です。
見かけたらぜひ購入してみてください。
パキラの育て方
パキラは、中南米原産の観葉植物として楽しまれています。
そのため生育旺盛で、成長するスピードも早く1年で20~30㎝伸びることもあります。
実際に細かい育て方の手順を説明していきます。
置き場所
日当たりの良い窓際に置くのがおすすめです。日陰にも強い。
しかし、室内の暗い場所で育てすぎることにも注意が必要です。
また、細く長く枝や茎をのばしてしまうことがあります(徒長)。
そのため日光を1日中当てるように工夫が必要です。南向きの窓がおすすめです。
水やり
パキラの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
春から秋は土が乾きやすいためこまめに確認する必要があります。
冬は、1週間に一回くらいのペースで水やりを行いましょう。
水のやりすぎは根腐れの原因になるから注意が必要です。
また、水温は冷たすぎるのを控えて常温の温度で行うようにしましょう。
さらに、冬は日中の温かい時間に与えるようにしましょう。
肥料
より大きく育てるために春から夏の間に与えるようにしましょう。
筆者の場合、パキラは根が小さいためジャストサイズの鉢を使用しました。
一番下に軽石を詰め、土、肥料をまぜ3㎝ほどの深さで植え、みずを与えました。
植え替え
植え替えは春又は秋に行いましょう。
ただし、様子を見て弱っているときはすぐに植え替えを行うようにしましょう。
また、土は観葉植物の土を使うとよいです。
剪定
春又は秋の時期に剪定を行うようにしましょう。
細く伸びすぎた枝は根元からカットするようにします。
パキラは丈夫だから思い切って行いましょう。
筆者の場合、5月に一度葉をすべて切り落とし枝だけの状態にしました。
一か月ほどで新芽をたくさん出してくれます。
買ってみた感想
実際に買ってみてこの値段で観葉植物が手に入ることに驚きました。
初めから育てて成長を楽しみたいと感じました。
少し弱っているものもありますが、手入れして手直しする必要があります。
コスパもよいからダイソーに行ったらぜひ手に取ってみてください。
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